リピート割引始めました!★お試し企画★
以前、当店に【バレンシアガのキャップの色修正】をご利用頂きましたお客様の企画です。
【バレンシアガのキャップの色修正とは】
黒いキャップが、赤茶色に色褪せしてしまって、再度黒く色修正させて頂いたというケースです。
【割引金額】
おおよそ、往復分送料+消費税という意味合いを込めて
前回金額より2000円OFF
させて頂きます。
※一度ご依頼頂いていれば、サービスが終了しない限り受付致します。
※ご返送後、万が一1か月以内に、顔料が剥離してきた場合
往復分送料+1000円のみご負担ください。
再色修正致します。
【再度、当店にお任せください】
当店からお返しする際に同封している用紙がございます。
そちらに「また色褪せが発生する場合がございます。」との旨の記載させて頂いてる方も多くおります。
理由①
バレンシアガの黒いキャップの元々の染料が、日光に弱い染料である事。
バレンシアガのキャップの特性上、内部から染め直す事ができないため(白い刺繍も染まる、風合いが変わる、型崩れのリスク)、当工場では顔料の吹付を行っております。
表面の上に色の粒子を吹付るイメージ(塗装のようなイメージ)です。
しかし、中の染料の色素が退色していく事で、やはり黒が退色して見え、結果また赤茶色く見えていくようになる、といった原理です。
理由②
顔料の定着が悪く、触っているうちに顔料が剥離していく。
色褪せを引き起こしているキャップは少なからず汚れています。
特に長く使われていたキャップや、汗を吸ったキャップ程、汗の成分、特に油分も多く含まれています。
空気中のチリがキャップにのった状態や、汗の油分が含まれている状態で色修正をしても、それらが邪魔をして、顔料を弾いてしまい、定着が悪くなります。それがまたムラにもなります。
よって吹付を行う前に、必ずクリーニングを行っておりますし、色修正のみご希望のお客様にも、そのようにご説明をさせて頂いております。
しかしながら、汚れや油分を取るために、高温処理や強いシミ抜き溶剤を使ってしまうと、色が余計抜けてしまったり、風合いを損なったりしてしまいます。
そのため、どんなに油分が濃い状態であっても、ある程度の濃度のシミ抜き溶剤までしか使わない、など、なるべく素材が傷まない範囲での洗い、をさせて頂いております。
そのため、油分が少し残った状態ですと、それなりに定着も弱まる状態になります。
そうすると、手がよく触れる部分から塗料が剥離していったりしてしまいます。
以上の理由から、そのキャップの状態により、再色褪せが発生する時間も人それぞれになってしまいます。
当工場でも出来るだけ汚れや油分を落とす事と、吹付する回数を増やすなど、努力をさせて頂いておりますが、限界がある事も事実です。
ですので、再色褪せが早いお客様に関しても割引価格で色修正をさせて頂ければと思います。
※お試しの企画ですので、突然サービスを中止する場合もございます。
※以前、当店に【バレンシアガのキャップの色修正】をご利用頂きましたお客様の企画です。