クリーニング工場でのシミ抜きって一体どんな風に行われているのでしょうか?
今日はその一例を掲載してみました。
下は白衣についた、インクのシミです。
①白衣のズボンについたインクのシミ
②シミ抜き溶剤でインクのシミを溶かし出していきます。
ちなみに、持っているヘラは鹿の角!
シカベラって言うんです。(友達に雑談自慢しちゃってください~笑)
③浮かしたシミを超音波ですすぎます。
④乾かせば、シミ抜き完了
若干まだインクのシミが残っているので、このあと漂白処理をし、仕上げ、納品です。
どうでしたか?
あのヘラがシカベラって言うなんて知らなかったんじゃないですか~?
あ、すみません、どうでもいいですね、笑
ちなみにですが・・・
先ほどのズボン、一度洗濯機で洗ったあとの白衣のズボンです。
今回はインクのシミが落ちたので良かったのですが、
一度水で洗ってしまうと、格段にシミが落ちにくくなってしまいます。
ご自宅で洗濯しようと際、洋服にインクやボールペンのシミをみつけたら、要注意!!
知識がないままでは、絶対、洗わないでください!落なくなります。
作業着的なもの服であれば、落とすのを諦めて、自宅で洗ってもいいかもしれませんが、私服やきれいに着ないといけない作業服などは、何もせず、クリーニング店へもっていきましょう!
柏崎市内でのクリーニング、シミでお困りの際は、北陸クリーニング工場へ(新潟県柏崎市)
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