よくお客様から頂く中言葉の中で
「このシミ落として欲しいんですが・・」
というお言葉。
「えーどの辺ですかね?なんのシミですか??」
そんなやりとりが、クリーニング店では日常茶飯事に行われています。
しかし、中にはシミではなく生地の痛みということもしばしば。
今回はそんな一例をご紹介します。
スーツの生地です。
ボタンの1.2センチ左下をみると少し黒っぽい見えてるシミが。
汚れ不明なシミは拡大鏡で見てみます。
正常な繊維の部分 シミと思われる繊維の部分
何らかの原因で白い二本の糸がほつれて一本になってしまっています。
だから肉眼ではシミのように見えてしまうわけです。
原因は様々。
何かにひっかかり、ほつれてしまった、また別のケースでは虫食いなど。
クリーニングの受付では、求められるものは様々です。
・お客様がその衣類でお困りの事
・どうメンテナンスをしてあげられるか
・シミをどこまでキレイにしてほしいのか(いくらまでお金をかけてもいいのか?)
・お客様が気づいていなかった汚れや傷を発見してアドバイスを与えてあげること
・家庭で洗濯する際に役立つ情報
などなど
お客様に衣類の正確な現状や、どつやったらきれいになるか、などを教え続けてあげることが顧客満足度向上につながります。
また拡大鏡を使って見せてあげることで「へぇ〜そうなんだ」とお客様の理解も深まりまし、クレーム対策や、店舗の信用にもつながります。
日々勉強し、知識武装し、お客様に認められ続ける、ひと味違う企業を目指します!
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