北陸地方も梅雨が明け、暑い夏がやってきたました。
夏といえば海、いやいや、花火!
先日も地元新潟の柏崎で柏崎花火大会が行なわれました。
柏崎花火の当日はあいにく雨模様。
花火の終盤からは土砂降りでビッチョビチョになってしまった方も多いはず。
でも相変わらず、柏崎の花火は綺麗でした。
※唯一とった写真。屋台のたこ焼き屋に並んでる時間が長く、隣にあったポテトがメインになっちゃってる気もしますが・・Σ(゚д゚lll)
何度見てもきれい!海に反射する柏崎の花火は全国的にも有名!
県外の方は是非、柏崎の花火を一度見にきてくださいヽ(´▽`)/
そして・・・
花火といえば浴衣!
当日は雨模様というにのに、浴衣をきた男女が仲良く歩いていく姿が溢れていました。
夏はまだ始まったばかり。
柏崎の花火は終わってしまいましたが、
まだまだ花火大会は続きます。
来週はこれまた全国的に有名な長岡の花火大会。
夏を満喫するためにも花火に是非浴衣を来て参加してみては???ヽ(´▽`)/
そんな夏風物詩の一つ、浴衣もメンテナンスが必要です。
浴衣のクリーニングは是非、北陸クリーニング工場へ
浴衣を家庭で洗濯するのは非常に手間がかかります。
かつ、失敗も多いです。
どんな失敗かというと・・
①色移り
浴衣は濃い色が使われていたり、白地に濃い色で模様が染められているものが一般的です。
他の洗濯物と一緒に洗ってしまって、他の洗濯物に色が移ってしまた、単品で洗ったはいいものの、白い地に濃い色が移ってしまったなどの失敗例が本当に多いです。
~当店で洗った際、実際に浴衣から出たすすぎ水~
家庭で洗ったらと思うとゾッとしますね、笑
洗ってみると・・・
失敗してからの移染をとるしみ抜き工程も決して簡単ではありませんし、お値段もそこそこ跳ね上がってしまいます。
また完璧に落ないケースも多々。。
浴衣の家庭洗濯は気をつけましょう!
②シワが伸ばせない。
浴衣は汗をかなり吸います。ですから水で洗わないとさっぱりしません。
汗をかいてしまったら、天日干しだけというわけにも行きませんからね。
まあ家庭では水を使わないドライクリーニングも出来ないので、そもそも家庭で水以外で洗う方法はありません。
水で洗うと、浴衣(綿や麻が多い)は少なからずシワになります。
Yシャツくらいならアイロン掛けしている方も多いことでしょう。
しかし、綿や麻などはシワになりやすく、浴衣はアイロン掛けする面積もかなり広いので、かなり大変です。
③汗を放置⇒黄変ジミができてしまう
汗を大量にかく夏に浴衣を着れば、当然汗を大量に吸ってしまうわけですから、水洗いが必要になってきます。
それを放置してしまい、半年、ましてや一年なんて放置してしまえば、汗の成分が酸化を起こし、黄色、もしくは茶褐色に変色が起きてしまいます。
一度変色が起きてしまうと直すのは困難です。
漂白処理をしたり、既に色が変わってしまっている場合は、色修正をおこなったりと、特殊なしみ抜きが必要になってきます。
また、浴衣は前にもあげたとおり、色移りがしやすい製品が多いです。
ですから、しみ抜きをするにも細心の注意が必要です。その分費用も割高になってきてしまいますので、浴衣を着たら必ずクリーニングに出す事をオススメします。
当店でも工場に浴衣が溢れる時期になりました。
キレイさっぱりした浴衣を着て一夏の思い出を作りましょう。
~以下クリーニング風景~
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0257-22-3338(新潟県柏崎市)
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